紀州で育まれた南高梅と伝統の味 | 梅干し・特産品の通販

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梅干しには、クエン酸やカリウムなどさまざまな栄養成分が含まれており、美容に嬉しい効果が期待できます。また、食べるタイミングを考慮すれば、より梅干しの効果を活かしながら美容に嬉しく健康にもよい食べ方ができるでしょう。

今回は、梅干しの美容効果についてご紹介いたします。梅干しの成分とその効果や、より美容効果が得られる食べ方などを知りたい方は必見です!

梅干しは美容にも効果的?

梅干しには、美容効果をサポートしてくれるからだに嬉しい成分が豊富に含まれています。
まずは、梅干しに含まれる主な栄養素をご紹介します。

  • カリウム
  • カルシウム
  • ビタミンE

さらに、梅干しには、クエン酸やバニリン、ムメフラールなども豊富に含まれています。梅干しは健康に良いだけでなく、美容にも嬉しいさまざまな効果が期待できます。

参考:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年 果実類/うめ/梅干し/塩漬

梅干しを食べると得られる美容効果

梅干しを食べると、以下のような美容に嬉しい効果が得られます。

便秘による肌荒れが解消できる

便秘は肌荒れを引き起こす原因の1つですが、梅干しは便秘改善に効果が期待できるため、便秘による肌荒れを防ぐことも可能です。

便秘予防に効果が期待できる成分は、梅干しに含まれるクエン酸です。クエン酸は、消化酵素の働きをサポートし、消化活動を促進する効果が期待できます。

そのため、腸内環境を正常にし、便秘になる環境を改善してくれるでしょう。便秘になると肌荒れを起こしやすくなるため、良好な腸内環境を保てれば肌荒れを予防し美肌へと近づくことができます。

肌の老化を予防できる

梅干しは、肌の老化を予防する効果も期待できます。梅干しに含まれるクエン酸は、抗酸化作用をもつのが特徴です。肌の老化を防ぎ美肌へと導きます。

年齢を重ねても若々しい肌をキープしたい方は、抗酸化作用をもつ梅干しを習慣的に食べるのがおすすめです。

むくみが解消できる

美容に関心のある方のなかには、足や顔のむくみが気になる方もいるのではないでしょうか。梅干しに含まれるカリウムは、むくみの原因となるナトリウムを体内から排泄してくれる効果が期待できます。

そのため、適量の梅干しの摂取はむくみが解消できたり、予防してくれる効果が期待できたりとさまざまなメリットがあります。

日々の生活のなかでむくみが気になる方は、ぜひ梅干しを食べてみてください。

梅干しはダイエット効果もある?

「梅干しにダイエット効果があるのでは?」と考えられている理由の1つに、梅干しの含有成分である「バニリン」があります。

バニリンは、体内の脂肪細胞の燃焼促進をサポートする働きが見られる成分。脂肪は、燃焼されると体重にも変化が起き、少しずつ減少していくのが特徴です。

まだヒトに対する研究結果が不十分な段階ですが、このような研究結果が見られることから、梅干しにはダイエット効果があると言われています。今後の研究に期待しましょう。

梅干しの効果はほかにもたくさん      

梅干しには、そのほかにも嬉しい効果がさまざまあるとされています。美容効果以外の特徴的な効果は以下のとおりです。

  • 疲労回復効果
  • 免疫力向上効果
  • 高血圧予防効果
  • 骨の老化防止効果

それぞれの効果について詳しく解説します。

疲労回復効果

梅干しの酸味の主成分であるクエン酸には、疲労回復効果が期待できます。

クエン酸には、疲れの原因の1つと考えられる乳酸の蓄積を抑制する作用があると考えられる研究結果が報告されています。また、クエン酸はエネルギーの代謝を促す効果もあり、からだに欠かせない栄養素です。

そのため、梅干しは疲労の蓄積が気になる方におすすめの食品といえるでしょう。

ただし、クエン酸の疲労回復効果はヒトの研究による有益性は明らかとなっていないとの報告もあります。今後の研究に期待しましょう。

免疫力向上効果

梅干しが免疫力の向上に効果的と考えられる理由の1つに、梅干しに含まれるビタミンEがあります。

ビタミンEは、増えすぎた活性酵素からからだを守ったり免疫細胞を活性化したりする働きが期待できます。また、免疫を抑制しようとする物質の生成を防ぐ効果もあり、免疫力が高まるからだづくりのサポートをしてくれる栄養素です。

そのため、ビタミンEは免疫力の向上に役立ち、風邪予防に効果的とされています。

高血圧予防効果

梅干しには血圧を安定させる効果を持つ「ムメフラール」という成分が含まれているため、高血圧の予防や改善の効果が期待できます。

ただし、すでに高血圧の症状が見られる方は、塩分摂取量をとくに気にしなくてはなりません。梅干しの食べ方によっては逆効果となることもあるでしょう。

1日1粒にする、小粒の梅干しを選ぶなど工夫しながら高血圧予防効果を利用するのがおすすめです。

骨の老化防止効果

梅干しに含まれるクエン酸には、カルシウムの吸収をサポートする働きもあります。カルシウムの吸収が促進すると、骨の形成にもつながるため、骨密度の減少を抑制したり骨の老化を防げたりなどのメリットを得られるでしょう。

いつまでも若々しくからだを動かすには、カルシウムが欠かせません。そのためにも、カルシウムの吸収をサポートするクエン酸を豊富に含む梅干しは、習慣的に食べたい食材の1つです。

梅干しの過剰摂取には要注意

梅干しの過剰摂取は、からだにとってさまざまなデメリットになるため注意しましょう。梅干しの食べ過ぎによって引き起こる症状は、主に以下のとおりです。

塩分のとりすぎにつながる

梅干しの過剰摂取は、塩分の過剰摂取にもつながります。

梅干しには多くの塩分が含まれており、梅100gあたりに含まれる塩分量は18.2gです。(※1)中サイズの梅干し1粒が10gとすると、約1.8gの塩分を含んでいることが分かります。

梅干しを1日に何粒も食べてしまうと、体内のナトリウム摂取量が増え高血圧につながる危険性が高まります。1日1粒を目安に、粒の大きさや塩分濃度に注意して梅干しを選ぶのがおすすめです。

食べすぎると胃に負担がかかる

梅干しを食べ過ぎると胃に負担がかかる場合もあるため注意が必要です。

梅干しに含まれるクエン酸は、強い酸味成分を持っています。クエン酸の過剰摂取は、胃酸の分泌を増やしてしまい、その結果胃に負担をかけることがあります。

酸味の強い梅干しの食べ過ぎには十分注意しましょう。

カリウムの過剰摂取につながる

むくみ解消に効果的なカリウムですが、梅干しの過剰摂取はカリウムの過剰摂取にもつながります。

カリウムは、体内で過剰になったナトリウムを排泄する働きがあるため、むくみ解消をサポートしてくれるからだにとって嬉しい成分ですが、カリウムが増えすぎてしまうと逆効果となり、むくみやすくなる場合もあります。

そのため、むくみを解消したいからと梅干しを食べ過ぎると塩分だけでなくカリウムの過剰にもつながるため、適量を守って食べるのがおすすめです。

梅干しの美容効果が得られる食べ方の工夫

美意識の高い方のなかには「せっかく梅干しを食べるなら、美容に効果的な食べ方をしたい!」と考える方もいるのではないでしょうか。ここでは、美容効果が得やすい梅干しのおすすめの食べ方をご紹介します。

ぜひ、日々の習慣のなかに取り入れてみて下さい!

朝食に梅干しを食べる

梅干しは、朝食に食べるのがおすすめです。

梅干しに含まれるクエン酸は、体内の代謝がよくなるよう促進サポートをしてくれます。1日の始まりである朝食に梅干しを食べれば、朝からからだの循環を良好に保ってくれるため、夜まで元気に活動することができるでしょう。

また、寝る前に塩分を多く摂取すると翌日の浮腫みにつながることが考えられますが、朝摂った塩分は1日の活動のなかで消費できる可能性が高いです。塩分を多く含む梅干しは、なるべく朝に食べるようにしましょう。

運動前に梅干しを食べる

梅干しは朝食時だけでなく、運動前に食べるのもポイントです。クエン酸には体内の代謝を良くする効果が期待できますが、同時にからだに溜まった疲れを蓄積させずに軽減する効果も持っています。

疲れが溜まると、からだのこりや血行不良につながり、美肌にはデメリットとなるでしょう。運動前にクエン酸を多く含む梅干しを食べておくことで、食べないよりも疲労の蓄積を減らしてくれます。

また、とくに暑い夏の運動では、熱中症も心配ですが、梅干しを食べれば塩分補給ができ熱中症の予防にも繋がります。運動前に梅干しを食べて、疲れの蓄積予防や熱中症対策をしましょう。

梅干しの美容効果を活用しよう!    

梅干しは便秘予防や肌の老化を予防するクエン酸などを豊富に含んでいるため、美容のサポートに心強い食材です。また、疲労回復効果や免疫力向上効果なども期待でき、からだにさまざまなメリットが得られるのも嬉しいポイントです。

さらに、梅干しは食べるタイミングでより効果を得やすくなります。からだの代謝を促進してくれるクエン酸が含まれているため、梅干しは朝ごはんに食べるのがおすすめです。また、クエン酸は疲労の蓄積を軽減してくれるため、疲れからくるコリや血行不良を軽減し美肌へと導いてくれるとも考えられます。

そんな美容と健康に嬉しい効果のある梅干しは、「プラムレディ」での購入がおすすめです。プラムレディの梅干しは、本場紀州みなべのなかでも厳選された完熟南高梅を使用しています。

より美味しい梅干しをご希望の方は、ぜひプラムレディをご活用ください!

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