紀州で育まれた南高梅と伝統の味 | 梅干し・特産品の通販

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梅干しを食べると健康になれると聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際に「一日一粒で医者いらず」という言い伝えもあるほどです。

梅干しはスーパーフードと言われており、その理由の一つは複数の健康に良い栄養素が含まれているためです。しかし、梅干しにどのような栄養素が含まれているのか理解している方は少ないのではないでしょうか。

本記事では梅干しに含まれている栄養素を一つずつ丁寧に解説します。

梅干しに含まれている栄養素とは?

梅干しに含まれている栄養素とその栄養素の含有量は以下の通りです。

梅干しに含まれている栄養素 梅干し100gあたりの含有量
カリウム 130mg
ポリフェノール 8.1~9.5mg
クエン酸 7g
カルシウム 25mg
鉄分 2.4mg
ビタミンE 1.8mg
バニリン 200μg

参照:文部科学省の「食品成分データベース
参照:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

それぞれの栄養素の詳細については以下の項目で説明していきます。

 

カリウム

カリウムは、健康維持に欠かせないミネラルのひとつです。

体液のバランスを維持し、筋肉や神経の正常な機能をサポートしています。
特に、高血圧予防やむくみの解消に役立つとされています。塩分摂取が多い現代人にとって非常に重要です。

ただし、梅干しに含まれる塩分も多いため、摂取量には注意が必要です。過剰摂取によって逆に塩分の摂取量が増え、高血圧のリスクが高まることがあります。

1日の梅干しの摂取量を適切にコントロールし、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

 

ポリフェノール

ポリフェノールは、抗酸化作用や抗炎症作用があることで知られており、健康に非常に良い影響を与える成分です。
梅干しには、特に「梅ポリフェノール」が豊富に含まれており、独特の健康効果を発揮します。

梅ポリフェノールは、抗酸化作用により、体内の活性酸素を除去して細胞を保護し、老化や病気のリスクを低減します。
また、抗炎症作用により、炎症を抑制し、アレルギーや感染症への抵抗力を高める効果が期待できます。

これらの作用により梅ポリフェノールは、「免疫力の向上」・「美肌効果」・「心臓病やがん予防」にも役立つとされています。

 

クエン酸

クエン酸の一つの特徴は、疲労回復効果があることです。

運動や仕事などで疲れたときに摂取することで、乳酸の分解を促し、疲労物質の排出を助けます。これにより、身体の疲れを解消し、リフレッシュ効果を得ることができます。

また、クエン酸は、代謝を活発化させる働きがあります。

基礎代謝を高めることで、脂肪の燃焼を促進し、ダイエット効果が期待できるとされています。さらに、血行を促進する作用もあり、冷え性の改善や、肩こり・腰痛の軽減にも役立つといわれています。

梅干しを食事やおやつに取り入れることで、クエン酸の効果を上手に活用しましょう。

 

カルシウム

カルシウムは、骨や歯の形成、神経伝達、筋肉の収縮、血液の凝固などの生命維持に欠かせない役割を果たしており、私たちの健康にとって非常に重要な栄養素です。

梅干しのカルシウムは、植物性カルシウムであり、体内への吸収率が高いとされています。また、梅干しに含まれるクエン酸がカルシウムの吸収を助ける働きもあり、摂取しやすい形でカルシウムが得られます。

カルシウムが不足すると、骨粗しょう症や歯の虫歯リスクが高まるほか、神経や筋肉の働きにも悪影響を及ぼすことがあります。梅干しを食事に取り入れることで、カルシウムの摂取が促進され、骨や歯の健康維持に役立ちます。

参照:農林水産省「みんなの食育

 

鉄分

鉄分は、体内で赤血球の成分であるヘモグロビンの生成に必要であり、酸素の運搬やエネルギー産生に欠かせない栄養素です。

鉄分が不足すると、貧血を引き起こすことがあり、疲労感や息切れ、動悸、顔色の悪さなどの症状が現れることがあります。

梅干しに含まれる鉄分は、動物性の鉄に比べて吸収率は低いとされています。しかし、梅干しに含まれるクエン酸が鉄分の吸収を促進する効果があるため、梅干しを摂取することで鉄分の補給が期待できます。

参照:文部科学省の「食品成分データベース

 

ビタミンE

ビタミンEは、体内で過酸化脂質の生成を防ぎ、細胞膜を守る役割を果たします。

また、老化防止や動脈硬化の予防、美肌効果なども期待されており、美容や健康に関心のある方には特に注目されている栄養素です。

梅干しは、ビタミンEを含む食品の中でも手軽に摂取できるものの一つで、低カロリーでありながらビタミンEを摂取できるため、ダイエット中の方にもおすすめです。

梅干しのビタミンE効果は、特に美容や健康を意識している方に効果的です。

参照:厚生労働省「eJIM

 

バニリン

バニリンは、抗酸化作用があり、細胞の老化を防ぐ効果もあることが知られています。

梅干しに含まれるバニリンは、その独特の香りとともに、抗酸化作用による健康効果も期待されます。特に、老化による体のダメージを抑えることで、美容や健康に良い影響を与えるとされています。

ただし、梅干しに含まれるバニリンは微量なため、健康効果を期待するためには、毎日適量の梅干しを摂取する必要があります。

梅干しの成分表

梅干しは、梅に塩を加えて天日干しにしたもので、保存性に優れており、さまざまな健康効果が期待できます。
梅干し100gに含まれる栄養成分や健康効果について詳しく見ていきましょう。

成分名 含有量 成分名 含有量
エネルギー 90kcal たんぱく質 1.5g
水分 68.7g 脂質 0.6g
炭水化物 21.1g 食物繊維総量 2.5g
灰分 8.1g ナトリウム 3000mg
カリウム 130mg カルシウム 25mg
マグネシウム 15mg リン 15mg
2.4mg 亜鉛 0.1mg
0.05mg マンガン 0.10mg
β−カロテン 4μg ビタミンE 1.8mg
ビタミンK 10μg ビタミンB1 0.01mg
ビタミンB2 0.01mg ナイアシン 0.1mg
ナイアシン当量 0.4mg ビタミンB6 0.03mg
パントテン酸 0.04mg 食塩相当量 7.6g

参照:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

梅干しはスーパーフード!梅干しを食べて得られる効果とは

梅干しは“スーパーフード”です。
スーパーフードと言われる理由には以下の三つがあります。

  • 疲労回復効果
  • 食欲増進
  • 殺菌効果

梅干しを食べたときに酸っぱいと感じますが、この酸っぱさが「クエン酸」です。筋肉の回復を促す働きがあるので、これによって疲労回復をサポートしてくれます。

また、梅干しを食べると酸っぱさから唾液が多く出てきます。この唾液の分泌が食欲増進の働きをサポートして、消化の助けにもなるのです。

さらに、梅干しには殺菌作用があります。そのため、暑い夏にお弁当内の食品が傷むのを防ぐ目的で梅干しを入れることがあります。この成分によって微生物が増殖するのを防ぐことが可能です。

このように、梅干しには健康に良い栄養素が多く含まれています。
心身を健やかに保つために、プラムレディの梅干しを毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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