紀州で育まれた南高梅と伝統の味 | 梅干し・特産品の通販

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夏になると気になるのが、熱中症や夏バテです。この時期になると「水分と塩分を摂って」という声をよく耳にしますが、実はもっと効果的な方法があるんです。——その方法はズバリ「水+梅干し」!梅干しに含まれる成分は、単なる塩分補給を超え、体調を整え、疲労回復や栄養補給にまで役立つのです。

今回は、熱中症の基礎知識から「水+梅干し」の効果、さらにプラムレディのおすすめ梅干しラインナップまで、たっぷりご紹介します。


熱中症ってどんな症状?対処方法も教えて!

熱中症は体温調節できない状態

熱中症とは、体温調節がうまくいかず、体内に熱が溜まってしまう状態を指します。人間の体は汗や血流を使って体温を一定に保っていますが、高温多湿の環境や激しい運動によって、そのバランスが崩れると熱中症が起こります。軽度の症状としては、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、倦怠感などがあります。重症化すると、意識障害やけいれん、さらには命に関わることもあるため、早めの対応が必要です。

具体的には、気温30℃以上、湿度70%以上の環境で長時間過ごす場合、体温は急速に上昇します。特に屋外での作業や運動時には、体温が40℃を超えることもあり、こうなると脱水や臓器障害を引き起こす危険性があります。

子どもや高齢者は特に熱中症の重症化リスクが高い!

熱中症は誰にでも起こりますが、リスクが高いのは子どもと高齢者です。子どもは汗腺や体温調節機能が未熟で、体内に熱がこもりやすくなります。また体表面積に比べて体重が小さいため、熱の放出が十分でなく、短時間で脱水症状を起こすこともあります。高齢者はのどの渇きを感じにくく、意識的な水分補給が欠かせません。また、持病の薬の影響で体温調節がうまくできないこともあります。たとえば利尿剤や降圧薬を服用している場合、体内の水分が不足しやすくなるため、熱中症のリスクが高まってしまいます。

正しい対処方法を知ろう

熱中症を感じたら、まず涼しい場所へ移動し、体温を下げることが基本です。具体的には、次のような方法があります。

  • 衣服をゆるめて熱を逃がす

  • 首やわきの下、足の付け根など太い血管が通る部分を冷やす

  • うちわや扇風機で風を送り、蒸発冷却を促す

水分補給も重要ですが、ただ水を飲むだけでは電解質バランスが崩れやすくなります。ナトリウムやカリウムなどを含む飲み物で体液のバランスを整えることが大切です。軽度の場合は上記の方法で回復しますが、意識障害やけいれんがある場合は、迷わず救急車を呼びましょう。

熱中症には「水+塩」ではなく「水+梅干し(梅干し水)」の方が効果が高いって本当?

さて、ここで本題に入ります。熱中症防止に「水分と塩分を摂る」ことは確かに正しい予防(対処)法。でも、もっと効果的でおいしい方法があるんです。それが、水に梅干しを解いた梅干し飲料、その名も「梅干し水」。酸っぱくておいしい「梅干し水」があれば、蒸し暑い夏も乗り切れますよ。

ところで、梅干しってどんな効果があったんだっけ…?

以下に、解説していきます。

クエン酸で疲労回復

夏の暑さで体がだるくなるのは、乳酸などの疲労物質が体内に溜まるから。梅干しにはクエン酸が豊富に含まれており、この乳酸を分解してエネルギーに変える働きがあります。水に梅干しをひとつ入れて飲むだけで、運動後や暑い日の疲労感が和らぐと感じる人は多いようです。実際に運動選手の間でも、クエン酸を含む梅干しは疲労回復の補助食品として昔から活用されていますよ。

ミネラル補給で体のバランスを整える

熱中症対策の基本は水分補給ですが、水だけではナトリウムやカリウムなどのミネラルは補えません。梅干しには塩分のナトリウムに加え、微量のカリウム、カルシウム、鉄分などが含まれています。汗で失われやすい電解質を自然に補給できるため、体の水分バランスを効率よく整えられます。また、水+塩ではなく、水+梅干しの「梅干し水」にすることで味わいとしてもおいしく飲みやすくなるため、子どもや高齢者も無理なく摂取できます。

食欲増進で栄養補給

夏は食欲が落ちやすく、栄養不足が熱中症のリスクを高めます。梅干しの酸味には食欲を刺激する効果があり、少量でも食事をしっかり摂るきっかけになります。夏バテ時には、まずは「梅干し水」を一口、二口、三口……!おや、ちょっと食欲が沸いてきませんか?ご飯を食べられなくても最低限、水と梅干しを口にしていれば、いったん安心です。食欲が戻ったら、栄養バランスのとれた食事と休養で、しっかり疲労回復!夏バテを撃退しましょう。

抗酸化作用で体を守る効果も!

梅干しにはポリフェノールや有機酸など、抗酸化作用のある成分も含まれており、強い紫外線や暑さによって体内に増える活性酸素を抑制し、細胞のダメージを軽減します。「梅干し水」で体の内側から守って、夏の体調不良リスクを下げることができます。


プラムレディのおすすめ「梅干し」ラインナップ☆

健康茶でも有名な、あまちゃづるを使った梅干し「あまちゃづる入 みなべの梅」

酸味の中にほのかな甘みを感じる「あまちゃづる入 みなべの梅」は、古くからハーブティとして親しまれてきたあまちゃづる(甘茶蔓)を加えた梅干しです。あまちゃづるには、高麗人参にも含まれる成分「サポニン」が豊富に含まれており、抗酸化作用や免疫力向上、血流改善、肥満予防、肝機能向上、さらには咳や痰を抑える働きまで期待できます。さらに中枢神経に作用して精神を安定させたり、内臓器官の働きを高めたりする効果もあるとされ、梅干しと組み合わせることで、暑い夏でも体調を整えやすくなります。酸味とほのかな甘みの絶妙なバランスが、食欲が落ちやすい夏にもぴったりで、水に溶かして「梅干し水」として楽しむのはもちろんのこと、ごはんのお供としても大活躍です!

酸っぱい梅干しが苦手なら「はちみつ梅」がおすすめ

酸味が苦手な方は「はちみつ梅」がぴったり。甘みが加わることで食べやすく、梅本来の風味もしっかり楽しめます。水に入れれば優しい味わいの「梅干し水」ができ、子どもやお年寄りでも無理なく摂取できます。夏バテで食欲が落ちているときにもおすすめで、ヨーグルトやサラダのトッピングとしても楽しめます。

塩味、甘味、旨味の黄金比率「かつお梅」は食が進む!

かつお梅」は、塩味、甘味、旨味のバランスが絶妙で、ごはんのお供はもちろん、お酒のつまみとしても楽しめます。酸っぱすぎず、ほどよい塩味とコクのある旨味が特徴で、夏バテで食欲が落ちているときでも自然に食が進みます。普通の「梅干し水」もおいしいけど、何か物足りない…と感じ始めたあなたにピッタリ?!ぜひ、お試しあれ。


ガツンと酸っぱい梅干し、昔ながらの「おばあちゃん家の梅」はいかが?

梅干しは、ただの「塩分補給」の役割にとどまらず、夏の体を守る多機能フード!水に溶かして飲むだけで、疲労回復、ミネラル補給、食欲増進、抗酸化作用まで期待できることがわかりました。

最後に、プラムレディの根強い人気商品、昔ながらの「おばあちゃん家の梅」も紹介させてください♪

昔ながらの風味が魅力の「おばあちゃん家の梅」は、塩分20%と、思いっ切り酸っぱくてどこか懐かしい味わい。口に広がる爽やかな酸味が食欲を刺激し、ごはんのお供としても、「梅干し水」にしてもおいしく、夏の水分補給や疲労回復に最適です。

それぞれの梅干しで味わいや楽しみ方が異なるので、自分に合った梅干しを見つけて、夏を元気に乗り切りましょう!

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