紀州で育まれた南高梅と伝統の味 | 梅干し・特産品の通販

card_giftcard送料無料 税込10,000円以上のお買上で送料無料

いよいよ、夏本番!この季節、気分が高揚する反面、夏バテに悩む人も多いかもしれません。そんな時に取り入れたい手軽でおいしい飲み物と言えば、アク……!ではなく「梅白湯」でしょう!!

「梅白湯」は、知る人ぞ知る健康ドリンク。美容や健康目的で取り入れている人が増えている印象です。

「そんなの知らなかった」「もっと早く知りたかった」「知ってたんなら教えてよ」なんて声が聞こえてきそうな今日は「梅白湯」の健康効果やおいしく作るポイント、取り入れるべきタイミングについて徹底解説していきます。


梅白湯とは?

梅白湯(梅湯)は、白湯に梅干しを加えただけのシンプルな飲み物ですが、古くから民間療法としても親しまれてきた健康的な飲み物です。

「梅は三毒を絶つ」「1日1粒で医者いらず」と言われるように、梅干しは整腸・解毒・疲労回復などの作用が期待される食材で、その梅干しを温かい白湯に入れることで体を芯から温めながら、クエン酸やミネラルなどの栄養を手軽に摂取できます。

冷えを感じる時や胃腸が弱っている時、リラックスしたい時などにおすすめですが、美肌や便秘の改善、ダイエットサポートといった面でも近年、注目されています。

梅白湯はこんな人におすすめ!梅白湯のうれしい効果

どうやら、身体に良さそうな梅白湯。私にも効く?気になる!気になる!!

そんなあなたに、梅白湯のうれしい効果について具体的に解説していきますね。

ダイエット中の方に

梅白湯はカロリーがほとんどなく、余分な糖分や脂質を含みません。梅干しに含まれるクエン酸は脂肪の燃焼を助け、代謝を促進する働きがあります。さらに、朝一番に梅白湯を飲むことで内臓が温まり、胃腸の動きが活性化され、自然と食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。

冷えに困っている方に

梅白湯は温かい白湯に梅干しを加えたものなので、体を内側からしっかり温めてくれます。梅干しの酸は血行促進にもつながり、手足の冷えや慢性的な寒さの改善に役立ちます。冷えが原因で起こる肩こりや疲労感にもアプローチできる自然な温活療法です。

美肌・便秘改善(デトックス)

梅干しに含まれるクエン酸には腸内環境を整える働きがあり、便秘解消や老廃物の排出(デトックス)に効果的です。腸内が整うと肌の調子も整い、くすみや吹き出物の改善にもつながります。腸活と美肌ケアを同時に叶えられるのが梅白湯の魅力です。

抜け毛・白髪対策

梅干しのクエン酸は血流を良くする作用があるため、頭皮の血行を促進し、毛根に栄養が届きやすくなります。これにより抜け毛や白髪の予防に効果が期待されます。また、梅白湯で内臓の働きが整うとホルモンバランスも安定し、髪の健康にもつながります。

風邪予防効果

梅干しには殺菌作用があり、のどの痛みや風邪の初期症状に効果的とされています。温かい白湯に溶かして飲むことで、のどを潤しながら免疫力のサポートが可能です。寒い季節や体調を崩しやすい時期に、日常的に取り入れると風邪予防に役立ちます。

疲労回復効果

梅干しに豊富に含まれるクエン酸は、体内の乳酸を分解してエネルギーに変える働きがあるため、疲労回復に優れた効果があります。さらに、梅白湯として摂取することで内臓が温まり、リラックス効果も加わり、心身の回復を助けてくれます。


梅白湯で簡単&おいしくダイエット!夏バテや冷え性対策にもおすすめ

さまざまな健康・美容効果に「それそれ、最近、気になっていたんだよねー!」とグサグサ刺さりまくった方にはぜひ、梅白湯生活をおすすめします。梅白湯の作り方は実にシンプルですが、身体やお財布にもやさしく、忙しい毎日でも続けたい健康習慣です。

さあ、あなたも手軽においしく、let’s梅白湯!

材料と手順をおさらい

【梅白湯の作り方(1杯分)】

材料

  • 梅干し:1個(塩分10〜20%程度のものが理想)

  • 熱湯(白湯):150〜200ml

  • はちみつ・すりおろし生姜 少々(お好みで)

作り方

  1. 梅干しの下準備
    梅干しの種を取り、果肉を軽くほぐしておく(丸ごとでも可)。

  2. 湯を注ぐ
    湯のみやカップに梅干しを入れ、熱々の白湯(70〜80℃が目安)を注ぐ。

  3. 梅干しを崩す(お好みで)
    スプーンで軽く潰して果肉を溶かし、梅の風味を全体に広げる。

  4. 完成
    そのままゆっくり飲む。

おいしい梅白湯を作るポイント1 加熱した梅干しを使ってさらなる効果を

加熱した梅干しには、加熱前には少ない「バニリン」という成分が増加することがわかっています。バニリンは、脂肪細胞に働きかけて脂肪分解を促進する作用があり、ダイエットやメタボ対策に注目されています。また、血流を改善する「ムメフラール」も加熱によって生成され、冷え性や疲労回復、免疫力アップにも効果が期待できます。

梅干しを焼いたり電子レンジで温めてから梅白湯に使うことで、これらの成分を効率よく摂取でき、さらなる健康効果が得られるでしょう。

加熱方法(目安)

トースターの場合

  • 耐熱容器に梅干しを入れ、トースターで焼き色がつくまで約10分間焼きます。焼き上がったら取り出して裏返し、さらに5分ほど焼いて焼き色をつけます。

※焦げないように様子を見ながら調理しましょう。

フライパンで加熱する場合(焼き梅干し)

  • 中火で1~2分程度転がしながら焼く
    表面に少し焦げ目がついて香ばしくなるまで焼く。
    ※焦がしすぎに注意(高温すぎると栄養素が壊れる可能性も)

おいしい梅白湯を作るポイント2 さらなる効果を求めて生姜を入れよう

梅白湯に生姜を加えると、味わいがぐっと豊かになります。生姜のピリッとした辛味と梅干しの酸味が絶妙に調和し、香りも引き立つため、飽きずに続けやすくなるでしょう。また、生姜に含まれるジンゲロールは加熱されるとショウガオールに変わり、血行促進や体温上昇効果が高まるため、梅白湯の温活効果と相まって冷え性対策に効果的です。さらに生姜は胃の働きを助け消化を促進し、梅のクエン酸とともに代謝アップをサポートするため、ダイエット中にもおすすめです。加えて、生姜の抗菌・抗ウイルス作用が梅干しとともに免疫力を高め、風邪予防にも役立ちます。すりおろしやスライスで簡単に加えられるので、毎日の梅白湯に取り入れることで味も健康効果もワンランクアップすること間違いなし!

おいしい梅白湯を作るポイント3 飲みやすさを求めるならはちみつを入れよう

梅白湯にはちみつを加えると、味わいがまろやかになり、酸味の強い梅干しの刺激がやわらぎます。特に冷えた体や疲れた時に、甘くやさしい口当たりの梅白湯を飲むとホッと一息つけるでしょう。健康面では、はちみつに含まれる抗酸化物質やビタミン、ミネラルが免疫力を高め、のどの炎症を和らげる効果も期待できます。また、はちみつは疲労回復を助けるエネルギー源としても優れているため、梅白湯のクエン酸と相まって体の調子を整えるサポートができますよ。

おいしい梅白湯を作るポイント4 味わいの奥深さを追求!昆布茶で作るのもおすすめ

梅白湯を白湯ではなく昆布茶で作ると、梅干しの酸味と昆布のうま味が合わさり、深みのある味わいが楽しめます。なぜなら、昆布茶に含まれるグルタミン酸などの旨味成分が梅の風味を引き立たせてくれるから。また、昆布に豊富なミネラル(特にヨウ素やカルシウム)が加わることで、栄養バランスが良くなり、体の調子を整えるサポートに役立ちます。さらに昆布の食物繊維が腸内環境を整え、梅干しのクエン酸と相まって消化促進やデトックス効果も期待できます。


梅白湯を取り入れる効果的なタイミングは?

さて、では梅白湯はどんな時に取り入れるとより効果を得られるのでしょうか。なんとなく飲むだけでも十分効果は得られますが、せっかくならベストな時間に取り入れて効果を実感したいですよね。

ここまで読めば、あなたも梅白湯マスター!詳しく見ていきましょう。

朝と夜(起床後と就寝前)がおすすめ

ズバリ、梅白湯は朝と夜に取り入れるのがおすすめ!

梅白湯を朝と夜、つまり起床後と就寝前に飲むのが良い理由は、それぞれの時間帯で体に異なる効果をもたらすからです。

朝の起床後に梅白湯を飲むと、温かい飲み物が内臓を目覚めさせて血行を促進し、消化器官の働きを活発にします。梅干しに含まれるクエン酸が代謝を促進し、疲労物質の分解を助けるため、一日のスタートをスムーズに切るのに役立ちます。また、腸内環境も整いやすく、便通改善にもつながります。

一方、夜の就寝前に飲むと、体を内側から温めることでリラックス効果が高まり、質の良い睡眠を促すことができます。また、梅干しの成分が免疫力をサポートし、疲労回復や風邪予防にも効果的です。就寝中の冷え対策にもなるため、特に冷え性の方におすすめしたい飲み方です。

よりダイエット効果を求めるなら?

梅白湯で、ダイエット効果を得たい方も多いのではないでしょうか。より、ダイエット効果を求める方は、継続的に梅白湯を飲み続け、習慣化することをおすすめします。もちろん、ダイエットの基本は食生活の見直し(改善)や運動です。梅白湯はそうした活動のサポート役として効果を発揮しますので、毎日のルーティンの中に取り入れてみてください!


梅白湯を作るのにぴったりな梅干しは「あまちゃづる」

「せっかくなら効果的かつおいしい梅白湯を飲みたい!」と気合い十分の読者の皆さまに、最後におすすめの梅干しをご紹介します。

その名もズバリ!プラムレディ人気NO.1梅干し「あまちゃづる入みなべの梅」。

巷ではなかなか目にすることのない、あまちゃづる(甘茶蔓)ですが、ほんのり甘い風味で実は健康茶の原料としてよく使われているんですよ。ちなみに、あまちゃづるは、ウリ科の多年草で中国では古くから「七葉胆(しちようたん)」として知られ、漢方としても重宝されてきました。以下に主な健康効果をまとめますので、ぜひ梅白湯の梅干しとして「あまちゃづる入みなべの梅」を採用くださいませ♪


【あまちゃづるの主な健康効果】

・抗酸化作用・アンチエイジング効果

あまちゃづるには「サポニン」や「フラボノイド」などの抗酸化成分が含まれ、細胞の老化や酸化ストレスを抑える働きがあります。肌や血管の健康を保ち、老化予防に効果的です。

・免疫力の向上

サポニンは免疫細胞の働きを助けるとされ、風邪予防や体調管理に役立ちます。疲れやすい人や季節の変わり目にもおすすめ。

・生活習慣病の予防

血糖値の上昇抑制や、血中コレステロールの低下、血圧の安定などにも効果が期待され、糖尿病や高血圧など生活習慣病の予防にも良いとされています。

・抗炎症・鎮痛作用

伝統的に、のどの痛みや胃の不調、関節の炎症などにも使われており、体内の炎症をやわらげる作用も報告されています。

※「あまちゃづる入みなべの梅」もいいけれど、酸っぱい梅干しが苦手な方は「はちみつ入みなべの梅(はちみつ梅)」がおすすめデス!

関連コンテンツ