干し梅にはどんな効果がある?嬉しい効能・一日何個がおすすめなのかを解説
お菓子としても人気な干し梅には、どのような効果があるかご存知でしょうか。
干し梅に含まれる成分には疲労回復を始め、美容や健康に嬉しい効果がさまざまあります。
本記事では、干し梅に期待できる効果・効能、一日あたりの食べる量の目安について解説します。
ぜひ参考にしてください。

Contents
干し梅とは
干し梅とは、梅干しを乾燥させて作る食べ物で、お菓子に分類されることもあります。
スーパーやコンビニ、駄菓子屋などで売られていますが、自分で作ることも可能です。
市販品の干し梅には保存着色料が入っていることがありますが、自家製の干し梅なら無添加で作れます。
干し梅は完成までに手間暇がかかる分美味しく、甘酸っぱい味わいやねっとりとした食感がクセになります。
干し梅と梅干しの違いは?
干し梅と梅干しは同じ梅の実が原料となりますが、食品としては別のものです。
大きな違いは、作り方の工程や乾燥時間の長さにあります。
一般的に、梅干しは塩漬けにしたのちに、3日程度天日干しして作られるものです。
それに対し、干し梅は梅干しの種を抜きさらに乾燥させたものです。
減塩されている分、干し梅は酸味や塩気が抑えめで食べやすいという特徴があります。
干し梅に含まれる栄養素
干し梅は作り方によって成分量が変わります。
ここでは、プラムレディで販売している干し梅の栄養素を記載します。
| 成分 | 内容(100gあたり) |
| エネルギー | 132kcal |
| たんぱく質 | 1.8g |
| 脂質 | 0.3g |
| 炭水化物 | 30.5g |
| 食塩相当量 | 12.8g |
100gあたりのカロリーは他の食品と比べて低いわけではありません。
ただ、干し梅は一度に大量に食べるものではなく、1粒あたりのカロリーは比較的低いと言えます。
また、塩漬けにする白干し梅100gあたりの食塩相当量が約20gなのに比べて、塩分が少ないのも干し梅の特徴です。
干し梅に期待できる効果・効能
干し梅にはさまざまな栄養成分が含まれますが、実際にはどのような効果・効能が期待できるのでしょうか。
ここでは、干し梅に期待できる5つの効果・効能をご紹介します。
- 血液の健康
- 胃腸・消化器の健康
- 疲労回復
- ダイエット
- 美肌
以下でそれぞれの効果について詳細を解説します。
血液の健康
毒素が溜まったドロドロの血液は、血流悪化を引き起こし、動脈硬化にもつながりかねません。
干し梅に含まれる成分「クエン酸」には、血液をサラサラにして健康に保つ効果が期待できます。
近年、ファストフードやコンビニ食などを中心とした食生活を送る方が多いです。
栄養の偏った食事にストレスや疲労などが加わると、血液は酸性に傾く傾向にあります。
血液の酸性化は疲労の原因にもなるため、なかなか疲れが取れないという悪循環に陥りがちです。
干し梅に含まれるクエン酸には、酸性に傾いた血液を中和させる働きがあります。
血液を中和して弱アルカリ性に保つことは、心身の健康にとっても大切です。
胃腸・消化器の健康
干し梅の栄養成分は胃腸や消化器の健康維持にも役立ちます。
梅の抽出物を用いた研究では、胃の消化機能が活性化したという結果が出ています。
唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素には、炭水化物を分解する働きがあり、梅の抽出物にはアミラーゼの量を増加する効果が期待できるのです。
そのため、干し梅は食欲不振の時にもおすすめです。
また、クエン酸には、殺菌作用や抗炎症作用があることも分かっています。
ピロリ菌やO-157、腸炎ビブリオなど細菌の増殖・活性を抑えることでも知られています。
ほかにも、潰瘍性大腸炎やアルコール性胃潰瘍の予防・治癒効果があることが研究で明らかにされました。
干し梅には食物繊維が豊富に含まれているため、便秘解消にも効果的です。
疲労回復
干し梅に含まれるクエン酸には、疲労回復効果が期待できます。
クエン酸は疲労物質である「乳酸」を分解する作用をもち、さらに酸性を抑制する働きがあります。
そのため、クエン酸を摂取することで疲労を溜めにくい体質にできるのです。
日常的に体を動かす仕事や運動、筋肉トレーニングを行わない人でも疲労は蓄積します。
例えば、オフィスワークで長時間パソコンの前に座り続けていると、筋肉の一部に負担がかかり、そこに乳酸が溜まります。
仕事の合間や運動後に、クエン酸が含まれる干し梅を食べる習慣をつけてみてください。
出典:CiNii「梅に関する研究」
ダイエット
干し梅にはダイエット効果があると言われています。ダイエットに良いと言われる理由は主に2つあります。
- 手軽に食べられて小腹を満たせる
- 栄養素が豊富
干し梅は常温で保存でき、手軽に持ち運びができるため、おやつとして食べることもできます。
カロリーが高いお菓子ではなく、健康にも良い干し梅を食べることで、罪悪感なく小腹を満たせます。
また、干し梅にはビタミン類、ミネラル類、食物繊維などが入っており、ダイエットにも効果的です。

美肌
干し梅に含まれる成分には、健康効果だけでなく美肌効果も期待できます。
例えば、干し梅に含まれるビタミンAには、皮膚や粘膜の健康を保つのに効果的です。
また、ビタミンEも豊富に含まれており、ビタミンEは高い抗酸化力をもち、細胞や血管の老化を防ぐ栄養素です。
具体的には、細胞の酸化を防ぎ、肌のシワやシミを防ぐ効果があると言われています。
さらに白髪などの老化現象を予防してくれます。
干し梅がもつ血流の健康や胃腸・消化器の健康への作用も美肌に繋がっているのです。
干し梅は一日何個までがおすすめ?
干し梅は美味しいだけでなく食べることにメリットが多いため、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。
実際のところ、干し梅は一日何個までなら食べて大丈夫なのでしょうか。
結論を言うと、干し梅は一日4〜5個に留めておくのがおすすめです。
干し梅を毎日食べること自体は問題ありませんが、塩分の摂取量に注意が必要だからです。
他の食品から塩分を摂る場合は、干し梅を大量に食べるのは避けてください。
干し梅に関するよくある質問
これまで、干し梅を食べることでどのような効果があるのかについて解説しました。
干し梅には健康に良い効果がさまざまあるため、日常的な食事に取り入れようと考える人が多いのではないでしょうか。
本章では、干し梅に関するよくある質問について回答します。
- 干し梅はどのように作る?
- 干し梅はどのように保管するとよい?
干し梅に興味を持った方は、ぜひ参考にしてください。
干し梅はどのように作る?
干し梅の具体的な作り方は以下です。
- 梅干しから種を取る
- 平に成形する
- 梅干しを干す・乾燥させる
- 瓶などに入れ保存する
梅干しは市販のものでも構いません。
干し梅は誰でも簡単に作ることができるので、初めての方でも挑戦できます。
干し梅に興味を持った方は、ぜひ作ってみてください。
干し梅はどのように保管するとよい?
干し梅は梅干しと同様、蓋がついた瓶で保管するのがおすすめです。
蓋付きの容器を選ぶことで、乾燥することを防げます。
1点注意が必要なのは、金属製の容器を避けることです。
金属製の容器だと、梅の酸で溶けてしまう可能性があります。
また、保管場所は冷暗所がおすすめです。
プラムレディの干し梅で、美しく健康に!
今回は、お菓子で人気の干し梅について、栄養や効果、一日あたりの食べる量の目安についてご紹介しました。
干し梅は独特の食感や甘酸っぱさがクセになるため、毎日食べても飽きづらいです。
そのため、干し梅を健康や美容、ダイエットに役立てたい方は、塩分の摂取量に注意しながら、適量を食べるようにしてください。
プラムレディでは、紀州南高梅の種なし干し梅を販売しております。
種が取り除かれており、1個1個個包装になっているため、お子さまにも安心して召し上がりいただけます。
他の梅商品と併せてご検討ください。



