紀州で育まれた南高梅と伝統の味 | 梅干し・特産品の通販

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最近よく耳にする「『梅エキス(梅肉エキス)』って、普通の梅干しと何が違うの?」

健康志向の方の間で、密かに大ブームとなっている梅エキス。一見、梅干しをペーストにしたもののように思われがちですが、実はその中身やパワーは、梅干しとはまったくの別物。青梅の恵みを限界まで凝縮した、まさに天然のサプリメントとも言える存在なんです。でも、あまりに強烈な酸っぱさに、「摂りすぎても大丈夫?」「正しい保存方法って?」と疑問に思うことも多いですよね。

そこで今回は、梅エキスと梅干しの徹底比較から、摂りすぎた場合の注意点、絶対に失敗しない保存方法、そして最高においしい梅エキスの作り方までたっぷりとご紹介します♪


梅エキスと梅干しの違いは?

「梅エキスって梅干しのエキスのこと?」「どちらも梅から作られるんだから似たようなものでしょう?」と思っているなら、それは非常にもったいないことです!

この2つは、製法も、入っている成分も、そして口に含んだときの味わいも、まったく異なります。まずはその違いを詳しく紐解いていきましょう。

【製法の違い】青梅の果汁だけを凝縮した純度100%のエキス

最大の違いは、その作り方にあります。お馴染みの梅干しは、熟した梅を塩に漬け込み、お日様の下で干して(土用干し)作られます。

一方で梅エキスは、塩を1ミリも使いません。まだ固くてみずみずしい生の青梅を1粒ずつすりおろし、ギュッと絞った緑色の果汁だけを集めます。その果汁を、土鍋などで焦げ付かないようにじっくり、じっくり、何時間も弱火で煮詰めていくのです……!最初はサラサラだった緑色の汁が、水分が飛ぶにつれてとろみがつき、最終的には真っ黒でツヤのある、ドロッとしたペースト状へと姿を変えます。ちなみに、青梅1キロから作れる梅エキスは、なんとわずか20g〜40g程度。青梅の持つ生命力と栄養素を、限界まで濃縮した純度100%のエキス、それが梅エキスなんです。

【成分の違い】加熱で生まれる奇跡の成分「ムメフラール」と圧倒的なクエン酸量

限界まで凝縮されているからこそ、含まれる栄養成分の濃度も梅干しとは桁違いです。特に注目したいのが、現代人の強い味方であるクエン酸。梅エキスに含まれるクエン酸の割合は、なんと全体(固形分)の約40%〜50%にものぼり、これは普通の梅干しの数倍以上の圧倒的な含有量です。

さらに、梅エキスには、梅干しには存在しない奇跡の成分が隠されています。それが、ムメフラールという成分です。ムメフラールは、生梅の果汁に含まれる糖とクエン酸が、時間をかけて加熱されるプロセスで奇跡的に結合して生まれる、梅エキスだけの限定成分。この2つの成分のコンビネーションが、私たちの体に驚くべき恩恵をもたらしてくれます。

【効果効能の違い】血流サラサラから胃腸のサポートまで

成分がこれだけ違うのですから、期待できる効果効能も非常にパワフルです。

ムメフラールによる「血流サラサラ効果」

梅エキスだけの特権であるムメフラールには、ドロドロになりがちな血液をサラサラにし、流れをスムーズにする働きがあると言われています。手足の冷えが気になる方や、生活習慣が乱れがちな現代人にとって、これ以上ないアプローチです。

クエン酸による「超・疲労回復」

圧倒的なクエン酸が、体内に溜まった疲労物質(乳酸)をエネルギーに変えるサイクルを劇的にサポート。運動後や、毎日なんとなく体が重いと感じる時のシャキッと感を強力に後押しします。

頼もしい「胃腸のサポート・殺菌パワー」

昔から「お腹の調子が悪いときは梅エキス」と言われるように、梅の強力な有機酸が、お腹の中の悪玉菌をシャットアウト。胃腸の環境を健やかに整え、食中毒の予防や、お腹のゴロゴロ・スッキリに優しく働きかけてくれます。

【味・使い方の違い】塩気ゼロの強烈な酸っぱさ!

味わい(おいしさ)の面では、ご飯の最強のお供、梅干しに軍配が上がるかもしれません。

梅エキスは梅干しにあるような塩辛さはありませんが、その代わり、目が覚めるような強烈な酸っぱさが特徴と言えます。初めて舐める方は、あまりの酸度の高さに、きっと漫画のように顔がクシャッと縮んでしまうはず(笑)。塩分がないため、料理の隠し味としてポン酢やドレッシングに混ぜたり、醤油と合わせて梅醤油にしたりと、塩分を気にせず梅の風味だけをプラスできるのが大きなメリットです。また、毎日のサプリメント感覚で、スプーン1杯そのまま舐めたり、お湯に溶かして飲むのが王道のスタイルです。


梅エキスを摂り過ぎたらどうなる?梅エキスのメリットとデメリット

これほどまでにパワフルな梅エキス。「体に良いなら、たくさん摂れば摂るほど健康になれるのでは!?」と思ってしまいますが、何事もバランスが大切。ここでは、梅エキスの素晴らしいメリットと、摂りすぎた場合のデメリットもあわせて解説します。

【メリット】疲労回復・血流サラサラ・免疫力アップ!

毎日適量をコツコツと続けることで、あなたの体にはうれしい変化がたくさん訪れます。前述したように、強力なクエン酸とムメフラールのタッグは、血液をキレイにして巡りを良くするだけでなく、代謝を底上げしてくれます。

さらに、梅の殺菌・抗菌パワーは、体内に侵入しようとするウイルスや雑菌に立ち向かう免疫力アップにも貢献。風邪をひきやすい季節の変わり目や、夏バテで食欲が出ないときなど、1年を通じて家族の健康を守る“お守り”として活躍してくれます。

【デメリット】摂りすぎるとどうなる?強い酸性による影響

もし、一度に大量に摂りすぎてしまったらどうなるのでしょうか。最も気をつけたいのは、その強烈な酸による体内と口内への刺激です。

胃もたれ・胃痛の原因に

梅エキスは非常に強い酸性です。そのため、一度にたくさん摂取したり、特にお腹がペコペコな「空腹時」に原液のまま舐めてしまうと、胃の粘膜が酸に負けて、キリキリとした痛みや胃もたれ、胸焼けを起こしてしまうことがあります。

歯の表面を溶かす「酸蝕歯(さんしょくし)」のリスク

強い酸が長い時間、歯の表面(エナメル質)に触れ続けると、歯がうっすらと溶けて弱くなってしまうことがあります。これを酸蝕歯と呼びます。毎日原液をちびちびと舐め続けたり、摂取したあとに口をゆすがずに放置するのは、大切な歯のために避けたいところです。

【塩分の心配は?】塩分ゼロだから高血圧や塩分制限がある人でも安心

「梅干しは好きだけど毎日食べるとなると塩分が心配で」「梅干しはドクターストップがかかっていて食べられない」という高血圧の方や、お医者様から減塩を厳しく指導されている方、ご安心ください!前章でご説明した通り、梅エキスは青梅の汁だけを煮詰めたもの。塩分は“ゼロ”です。梅干しを毎日何個も食べると塩分の過剰摂取が気になりますが、梅エキスなら心臓や血圧に負担をかけることなく、純粋に梅の健康メリットだけを100%享受することができます。

もちろん、梅干しも料理に取り入れるなど上手に活用すれば大変健康的な食材ですが、塩分制限のある方にとって梅エキスは心強い味方です。ぜひ積極的に取り入れてくださいね。

【ベストな目安量】1日3g(スプーン1さじ程度)が正解!

健康効果を安全に、最大限に引き出すための梅エキスのベストな1日の摂取量は、約3gです。3gと言われてもピンとこないかもしれませんが、目安としては小さなスプーンの先にのるくらいの量です。これだけで、青梅数個分のパワーがギュッと詰まっているとなるととても魅力的ですよね。

体に優しい美味しい飲み方&タイミング

梅エキス唯一のデメリットとでもある胃への刺激を防ぐため、飲むタイミングは食後がベスト。また、原液のまま舐めるのが辛い方や、歯への影響が心配な方は、小さじ1/2程度の梅エキスをコップ1杯のお湯や炭酸水で割り、お好みではちみつを少し加えて飲むのがおすすめです。まろやかで甘酸っぱい、極上の健康ドリンクになりますよ。


梅エキスは腐る?(保存方法の注意点)

手作りした梅エキスや、せっかく買った高級な梅エキス。「これって賞味期限はどれくらい?」「どうやって保管すれば長持ちするの?」という、保存に関する疑問にプロがお答えします。

純度100%の梅エキスは基本「腐らない」!?

結論から申し上げます。添加物や水分が混ざっていない、純度100%の梅エキスは、基本的に常温で何年、何十年と放置しても腐ることはありません!なぜなら、梅エキスは極限まで水分が飛ばされている上に、菌が繁殖できないほどの超・強力な酸性(クエン酸)の塊だからです。昔ながらの製法で作られた本物の梅エキスの中には、なんと10年、20年経ってもおいしく食べられる、ヴィンテージものもあるんですよ。

冷蔵庫保存はNG?

「腐らないって言っても食品だから、念のため冷蔵庫に入れておこうかな」と思ったあなた。実は、梅エキスを冷蔵庫に入れるのはNGなんです。梅エキスはもともと、粘り気のある水あめのような質感をしています。これを冷蔵庫のように冷たい場所に入れてしまうと、エキスが冷えてカチカチに固まってしまい、スプーンですくうことすらできなくなってしまいます。保存の正解は、冷蔵庫ではなく“直射日光が当たらない、涼しい部屋の冷暗所(常温)”。これで十分、安全に保管できます。

劣化のサインは?気をつけたいカビのリスク

「基本的に腐らない」と言いましたが、例外があります。それは、人間の手によって水分や雑菌が外部から混入してしまったときです。梅エキスを使用するとき、使ったあとのスプーンをそのまま突っ込んだり、水滴(水分)がついた状態のスプーンで中身をすくったりしていませんか?エキスの中に水滴が入ると、その部分だけ酸性度が薄まり、そこを足がかりにして白カビなどの雑菌が発生してしまうことがあります。

こんな状態は劣化(トラブル)のサイン!

  • エキスの表面にフワフワした白いカビが生えている
  • いつもと違うツンとする異臭やアルコールのような匂いがする

これらは純度が下がってしまった証拠です。梅エキスを扱うときは必ず完全に乾いた、清潔なスプーンの使用を徹底してくださいね。

容器の選び方

梅エキスを自宅で作る場合や、別の容器に移し替えるときは、容器の素材選びが運命を分けます。絶対に避けてほしいのが、金属製の容器や、アルミ製のフタです。梅エキスの酸を侮ってはいけません。強い酸が金属に触れ続けると、金属をじわじわと腐食させ、溶かしてしまう危険性があります。梅エキスを保存するときは、酸に強いガラス瓶や陶器(つぼ)を選び、フタもプラスチック製やパッキンがついたものを使用するのが鉄則です。ただし、プラスチックは匂い移りしやすいため、一度使ったら梅製品専用容器とした方がいいかもしれませんね。


梅エキスを作るなら「紀州南高梅」がおすすめ

塩分ゼロで、現代人の血液や胃腸をパワフルにサポートしてくれる梅エキス。スプーン1杯に詰まったその底知れぬ魅力が、たっぷり伝わったのではないかと思います。


もし「こんなに体に良いなら『自家製梅エキス』に挑戦してみたいな」と思ったなら、使用する梅選びには妥協しないでください。プロとしておすすめしたいのが、和歌山県が世界に誇る紀州南高梅です!

梅エキスは、青梅の果汁を何十倍にも濃縮して生まれるもの。つまり、梅の品質のごまかしが一切効かない世界なんですね。大粒で瑞々しく、大自然の栄養をたっぷり吸って育った紀州南高梅の青梅は、一粒から溢れ出る果汁の量が段違い。南高梅で作った梅エキスは、えぐみが少なく、酸っぱさの中にも梅本来の奥深いコクと上品な風味がしっかりと残り、最高の仕上がりになりますよ。


私たちプラムレディのある和歌山県みなべ町は、まさにその南高梅の聖地。「自分でも作ってみたいけれど、具体的なレシピや手順が知りたい」という方は、ぜひこちらの梅専門店直伝|梅エキスの作り方を紹介!を参考にしてみてください。一工程ずつ丁寧に進めれば、初めての方でも部屋を最高の香りで満たしながら、極上の真っ黒なエキスを仕上げることができます。


ちょっと元気が足りない朝も、疲れが溜まった夜も。南高梅の生命力を凝縮した梅エキスをパートナーに、健やかな毎日をスタートさせてみませんか。

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